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手形取引について(3)について

 

受取手形は、支払期日に支払われるものなのですが、期日前に資金を必要とする場合は、銀行で現金化する事もできますよ。

 

知ってますか!?
受取手形を裏書譲渡し、取引銀行より融資を受ける形ですね。

 

その際には、費用が掛かってきます。

 

手形の金額から費用を差し引いた金額が当座預金に振り込まれるようになります。

 

これを手形の割引と言います。

 

割引日〜満期日までの利息がその際の費用となりますが、これを費用の手形売却損と言います。

 

簿記での仕訳を見てみましょう。

 

(以下参照)
A商店がB商店の振出した約束手形3万円を割引いて、割引料の千円を差し引いた金額が当座預金に振り込まれた場合では、以下のようになります。

 

■「借方」=当座預金  29,000 、「貸方」=受取手形 30,000 、「借方」=手形売却損  1,000となります。

 

9/19にA商店がB商店の振出した支払期日11/30の約束手形3万円を割引いて、割引料を差し引いた金額が当座預金に振り込まれた場合では、次のようになります。

 

※ ただし、割引料については、年4%とします。

 

※ 9/19〜11/30までは73日とします。

 

※ 30,000 × 0.04 × 73/365=240です。

 

※ 書き換えると割引料は、240円という計算になります。

 

これを仕訳すると以下のようになります。

 

■「借方」=当座預金  29,760 、「貸方」=受取手形 30,000  「借方」=手形売却損 240 となります。

 

また、短期の借入などの為に、借用証書の代わりの手形を振出す事があります。

 

これは融通手形、もしくは金融手形と言います。

 

手形を振出して借入れた場合では、手形借入金勘定で処理します。

 

あと手形を担保に貸付けた場合には手形貸付勘定となりますよ。

 

約束手形10万円を借用証書の代わりに取引銀行に振出します。

 

利息800円を差し引かれ当座預金に入金された場合では、次のようになります。

 

■「借方」=当座預金 99,200 、「貸方」=手形借入金 100,000  「借方」=支払利息 800となります。

 

以上、簿記ではこのように仕訳するようになります。

 

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